火災報知器の電池切れ!うるさい警告音の止め方と5分でできる交換方法
深夜に「ピッ……ピッ……」と鳴り出して、焦ってこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか?
安心してください。その音は電池を抜けば5分で止まります。実際に自宅の火災報知器を6個すべて自分で交換し、業者見積もりから2万円も節約した筆者が、具体的な手順を解説します。この記事を読めば、もう騒音に悩まされることなく、安価に火災の備えを復旧できますよ。
本体を天井から外して電池を抜けば止まります。資格は不要で、作業時間は5分程度です。
Amazon・楽天・ホームセンターで購入可能です。型番を確認してから注文しましょう。
記事内の該当セクションで詳しく解説しています。
Amazonで後継機種を購入して自分で交換すれば、1個2,500円程度・作業5分で完了します。記事内のリンクから型番を確認して購入してください。
くらしのマーケットなら、口コミを見ながら地域の業者を比較して選べます。相見積もりで適正価格を確認しましょう。
- 1. 火災報知器から「ピッ」という音がする正体と止め方は?
- 2. 夜中に鳴り出した場合の緊急対処法
- 3. 結論:10年以上なら「本体ごと交換」が正解な3つの理由
- 4. 賃貸にお住まいの方へ:電池切れは管理会社に連絡を
- 5. 火災報知器の電池切れを放置するとどうなる?3つのリスク
- 6. 交換を業者に頼むか?自分でやるか?【結論】自分でやる
- 7. 火災報知器後継機種の調べ方
- パナソニック以外のメーカーの火災報知器でも同じ方法で対処できる?
- 8. 火災報知器 けむり当番の取り付け方
- 9. よくある質問(FAQ)
- 【失敗談】火災報知器の音を空気清浄機のせいにした話
- まとめ:5分の作業で2万円節約!火災報知器は自分で交換しよう
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1. 火災報知器から「ピッ」という音がする正体と止め方は?
ある日火災報知器から「ピッ」という音がしたら、もう放っておいても当分止まりません。
まれに「電池切れです」とも言います。
この大きな音は40秒ごとに90d Bの音量でエンドレス、もはや騒音です。
この音は、火災報知器が「電池切れ」をお知らせする警告音です。
止め方の手順は、「本体を天井から外して中の電池を抜く」だけです。
私の家はPanasonic製の型式「SHK38455」という機種でした。

本体にきっちりと
「電池切れの場合は販売店にご相談ください」
と書いてありますね。
本体や電池を外すために資格なんて必要ありません。
もちろんブレーカーを落とす必要もありません。
では本体の外し方ですが、一般的な住宅用火災警報器であればメーカーを問わず同じ方法です。
「手のひらで本体を天井に押し付けながら反時計回りに少し回す」です。
上の画像の通り本体にも外す時の回転方向が書いてあります。取扱説明書が手元になくても、本体に記載されているので安心してください。
そして外した本体の裏側を見るとこんな感じです。

この青いものが電池です。
本体と繋がっている赤と白のケーブルを指で摘んで本体から引っ張れば抜けます。
これで警報音が止まります。
一旦ここまでお疲れ様でした。
しかし、そのお部屋の火災報知器が機能していない状態です。
火災の警戒を復旧するには
- 本体ごと交換する
- 電池だけ交換する
これらの方法がありますので、どちらが良いのか見ていきましょう。
2. 夜中に鳴り出した場合の緊急対処法
火災報知器の電池切れ警告音は、なぜか静まり返った夜中に鳴り出すことが多い気がします。近所迷惑も気になりますし、何より眠れませんよね。
夜中に鳴り出した場合の最短の対処法は以下の通りです。
- ボタンを押す:多くの場合、本体のボタンを押すと一時的に(数時間〜24時間)警報が停止します。
- 電池を抜く:ボタンで止まらない、または何度も鳴る場合は、前述の通り天井から外してコネクタを抜いてください。
ただし、電池を抜いた状態では火災を感知できません。翌日には必ず新しい機器を手配しましょう。
3. 結論:10年以上なら「本体ごと交換」が正解な3つの理由
この電池の寿命は10年が目安と言われており、専用のリチウム電池です。設置から10年という時期は、電池だけでなく本体のセンサーも劣化する頃です。
本体は「煙」に反応して火災感知して警報で知らせてくれますが、10年も経つと電子部品が故障したり電池が切れたりと火災が起きても作動しない恐れがあります。
そのため、まだ設置してから10年使用していないなら電池交換でも良いのです。
でも10年以上すでに使用していたら、もう本体も寿命と考えて交換しましょう!
命を守る機械ですし、実は値段もお手頃です。まったく「もったいなくない」のです。定期的な点検(半年に1回ボタンを押す)と、10年での本体交換を習慣にしておきましょう。
4. 賃貸にお住まいの方へ:電池切れは管理会社に連絡を
アパートやマンションなどの賃貸物件にお住まいの場合、住宅用火災警報器の設置と維持管理は基本的にオーナー(大家さん)や管理会社の負担となります。
経年劣化による電池切れであれば、入居者が費用を負担する必要はありません。勝手に自分で交換して後でトラブルになるのを防ぐためにも、まずは管理会社に「火災報知器の電池切れの音が鳴っている」と連絡しましょう。多くの場合は無料で本体ごと交換してくれます。
5. 火災報知器の電池切れを放置するとどうなる?3つのリスク
「音がうるさいから電池を抜いたまま放置」というのは絶対にやめてください。そこには3つの大きなリスクがあります。
- 火災の発見が遅れる:住宅火災での死因の多くは逃げ遅れです。正常に動作しない機器は、命を守る機能を果たしません。
- 法律違反になる:住宅用火災警報器の設置は消防法(第9条の2)で全ての住宅に義務付けられています。総務省消防庁も「設置から10年を目安に本体を交換すること」を推奨しています。
- 火災保険に影響する可能性:万が一の際、適切な管理を怠っていたとみなされ、保険金の支払いに影響が出るリスクもゼロではありません。
6. 交換を業者に頼むか?自分でやるか?【結論】自分でやる
私の場合、ハウスメーカーの見積もりでは火災報知器6個を交換するための「作業料金」だけで2万円というものでした。
これは10年点検の時にもらった見積書に単価が載っていたので参考にご紹介します。

自分で取り外すことができたなら、取り付け方もほぼ同じです。
【結論】全然自分で交換できる!
・・しかも1個5分程度で(笑)。6個ある我が家は30分ですね・・。
これで2万円浮かせたら、その分で家族との高級外食代にできますね!
焼肉でもお寿司でもなんでもいけます!

7. 火災報知器後継機種の調べ方
手順は
- 今まで使っていた本体のメーカーと型式を調べる。(本体に書いてあります)
- Googleでメーカー名と旧型式を入力して、「後継機種」と調べる。
- Amazonで後継機種の型式を入力して購入する。
私の場合のメーカー名と旧型式は

Panasonic製のSHK38455というのが旧型式です。
Googleでその型式の後継機種を調べると

Panasonicのホームページがヒットしました。
簡単に後継機種の同等性能品がわかりました。
「SHK484551」というのが新しい型式になりますので、これを購入します。

なぜか「SHK484551」ではなく「SHK48455K」しかヒットしない・・?
楽天では「SHK484551」がヒットしました・・が、なんか少し高い。
Amazonの「SHK48455K」ってなに?と、思い調べたところ・・
これ2025年製のものでした。
SHK484551は2026年1月に発売の新モデルみたいです!
見た感じも機能の差もわかりませんし、Amazonで「SHK48455K」を買いました。
怖かったので家には全部で6個あるのですが3個ずつ購入して取り替えました。
1個当たり2500円もしないくらいです。
ちなみに電池交換をしようと電池だけの値段を見ても1個600円以上はします。
なので火災報知器の本体は2000円もしないで買えるということですね。」
1個電池が切れたのなら、他の本体もみなもう寿命を迎えていますので、一度にまとめて交換しましょう。・・そうしないとどれが新しくて古いのか、わからなくなります。まだ古いのがいくつ家にあるのか、覚えておくのも面倒ですし負担です。
ご自宅の火災報知器の数より間違えて多く買ってしまってはもったいないです。
気をつけて購入しましょう。
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【本体+電池その他付属品】1個 Panasonic 住宅用火災報知器 けむり当番 SHK48455K
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【本体+電池その他付属品】2個 Panasonic 住宅用火災報知器 けむり当番 SHK48455K
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【本体+電池その他付属品】4個 Panasonic 住宅用火災報知器 けむり当番 SHK48455K
【類似品】にはご注意ください。
後継機種を調べたのは、本体を天井に固定するためのベースプレートを再使用するためです。
異なる商品ではベースプレートごと交換が必要になることがあります。

パナソニック以外のメーカーの火災報知器でも同じ方法で対処できる?
この記事ではパナソニック製「けむり当番」で解説しましたが、音を止める方法はメーカーを問わず基本的に同じです。
| メーカー | 主な製品名 | 音の止め方 | 交換目安 |
|---|---|---|---|
| パナソニック | けむり当番・ねつ当番 | 本体を左に回して外す | 10年 |
| ホーチキ | SS-2LT・SS-FL | 本体を左に回して外す | 10年 |
| 能美防災 | まもるくん | 本体を左に回して外す | 10年 |
| ニッタン | けむタンちゃん | 本体を左に回して外す | 10年 |
どのメーカーでも「天井から外す→電池を抜く」の基本手順は同じです。違うのはベースプレート(天井の台座)の形状なので、交換時は同じメーカーの後継機種を選ぶとベースプレートをそのまま使えて簡単です。
あなたの状況に合った対処法チェック
天井の本体を左に回して外し、電池を抜く。これで静かになります。
本体の側面や裏面に製造年月日が記載されています。10年以上なら本体交換、10年未満なら電池交換でOK。
持ち家の方:Amazonで後継機種を注文(1個約2,500円・5分で交換)
賃貸の方:管理会社に連絡(費用は原則オーナー負担)
8. 火災報知器 けむり当番の取り付け方

まずは本体に専用の電池(同梱しています)を取りつけるために、本体を開けます。付属の説明書にも手順が載っていますが、実際にやってみるとこの記事の写真の通りで簡単です。

裏側の蓋を外します。コツは
『手のひらを裏面に当てて、手のひら全体で回す』
です。裏蓋が外れたらこんな感じです。

ここに電池をはめる前に、コネクタを挿します。
赤、白と書いてあるので、一応気にしつつケーブルの色を合わせてコネクタを挿します。

こんな感じです。
あとは電池を本体のちょうど良いくぼみに入れるとうまくハマります。

これで表のボタンを押せば点検できます。
*裏蓋は使わないので燃えるゴミで捨てちゃいましょう。

アナウンス「正常です。」
このように音声が聴こえたらOKです。
あとはこの本体を天井に取り付けましょう。


本体を天井に「押し付けながら回すと」設置完了です。
ひもは本体に付属していないので、使っていたものから外して移植しました。

9. よくある質問(FAQ)
Q1. 火災報知器の電池切れのピッの止め方は?
A. 本体のボタンを押すか、天井から外して中の電池コネクタを抜くことで止まります。
Q2. 火災報知器の電池切れは買い替えたほうがいい?
A. 設置から10年経過している場合は、本体のセンサー寿命も考慮して「本体ごと交換」を強くおすすめします。
Q3. 賃貸の火災報知器が電池切れしたら誰が負担する?
A. 基本的には大家さんや管理会社の負担となります。まずは管理会社に連絡しましょう。
Q4. 火災報知器の電池はどこで売っている?
A. 専用のリチウム電池が必要なため、家電量販店やAmazon・楽天などのネット通販で購入可能です。ただし電池単体でも高価なため、本体ごと買うのとあまり差がない場合が多いです。
Q5. 自動試験機能付とは何ですか?
A. 機器が自分自身で故障や電池切れをチェックし、異常があれば音や光でお知らせしてくれる機能です。最近の主要メーカー(パナソニック等)の製品には標準搭載されています。
【失敗談】火災報知器の音を空気清浄機のせいにした話
私、火災報知器の警報音だと気づかずに、空気清浄機を分解していた「おさるさん」です。
空気清浄機の電源を抜いて分解しても鳴り止まず、内蔵の電池を引っこ抜いてやろうと探しても見つからず、夜中にメーカーに問い合わせました。
「空気清浄機からピッとか電池切れとかずっとなっていて、どうしたらこの音止められますか?!」
その音、火災報知器じゃないですかね?」
そんなこと、ある?・・え、火災報知器、赤!すみません!確認してみます、ごめんなさい!!」
・・・優秀。ほんと、ダイキンコンタクトセンターの夜中の人、めっちゃ優秀です。
目の前には分解された空気清浄機と頭の上に赤く光る火災報知器。
私はこんな状況でも原因不明なのに、ダイキンの方は電話越しにあっさりと原因を特定。
さすがは日本が世界に誇るダイキン工業。電話サポート部隊も秀逸ですね。
いやー恥ずかしかったなぁ。
ダイキンのエアコンは高くて買えないけど、空気清浄機はこれからもダイキンにしよっと。
デザイン良くてインテリアとしてもなかなか良しです。
ちなみに火災報知器には「連動型」というものもあるのですが、私の家は「単独型」で十分です。
「なぜなら1個鳴れば他のを連動して鳴らさなくても家中に聞こえるから」です。
火災警報器の音量は90d Bです。
極めてうるさく、カラオケ店内くらいの騒音と言われています。
連動型が連動して一斉に鳴ったら・・夜中にでも鳴ったらご近所さんに菓子折り謝罪レベルかもしれませんね。
連動型はどの部屋にいても間違いなくどこかの部屋が火災を検知したと認知することができるのがメリットです。各部屋の防音性能が高い家では必要です。
しかし連動型は単独型のように2,500円程度では買えません。
倍以上の値段はすると思いますので、各部屋の防音性能で選びましょう。
基本的には今、家に着いているものと同じで良いと思います。
では今回も家のメンテナンスに関する記事を書かせていただきました。
いつまでも安全で安心な家を維持していきましょう。
そして自由で豊かな家計を目指して脱住宅ローン!
これからも一緒に頑張っていきましょう
まとめ:5分の作業で2万円節約!火災報知器は自分で交換しよう
火災報知器の「ピッ」という音は、家族の安全を守るための大切なサインです。
- 警告音は本体を回して電池を抜けばすぐ止まる
- 10年経っていたら電池交換ではなく「本体ごと交換」が鉄則
- 自分でやれば業者費用(約2万円)を丸ごと節約できる
たった30分の作業で浮いた2万円があれば、家族で豪華な焼肉やお寿司に行けちゃいます!安全を手に入れた後は、ぜひ家族で美味しい食事を楽しんでくださいね。
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